各所で言われているように、7月から日本郵政のサービスが改悪される。
輸出業務でもっとも痛い変更は下記
・集荷条件の見直し。EMS・国際小包以外で集荷に来てくれない。
局によっては、上記集荷時についでに、他種の郵便物ももっていってくれるそうだ。
ただし、その場合でも、後納支払いができない。郵便物に切手をはる必要がある。
よってユーザとしては下記の2点のうちどちらかの対処が必要だ。
・窓口に持っていって後納
・小型包装物に切手を貼って、ついでに集荷してもらう。
集荷料とか運賃を上げるとかで、集荷サービスは続けてもらえないのかと
営業に相談したが、上の決定ということで、なんともならないとのゼロ回答。。。
ゆうパック一つを集荷するよりも、一度に数十個差し出す業者の方がビジネスとしても
大事にすべきと思うが。
どうも話を聞いてみると、悪い担当が、集荷時にちょろまかすことがあり、それを取り締まることができないという所が、今回の制度改正の肝っぽい。
確かに、人によっては、重量などをきちんと図らず通してくれたり、ちょっと前にDMで郵便部長が不正したニュースがありましたね。
エンドユーザおよびビジネス的にどうこう言う観点はお門違いで、郵便局のガバナンスとしての制度改正という解釈が正しいのかもしれない。