（この記事への追記です。）
つい何日か前まで、ここに書いた方法でE-mailを送ることができました。ところが、なぜか今はE-mailの選択肢が出てこずに、①Helpbot というAIによる対応か、②電話での対応しかできなくなりました。
①の場合、どのような順番で操作しても、この販売手数料の返還を自動的に処理させることができず、オペレータとチャットで話せるようになるまで、10分位待たざるを得ませんでした。（自動でできるようにして欲しいとの要望は伝えました。）
②の場合の待ちはさらに何十分とか出ています。
ということで、下記のメール送付方法が誰でもいつでもできるとは限らないようです。（他のSellerの方では、今でもE-mailのオプションが見えるという方もいるようです。）
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パートナーのYです。
コロナの影響が甚大で、多くの未着が発生しています。
そのため、これまた多くの返金も必要となっていますが、受注から1か月以上たった後の処理になることが多く、ケースとなった場合を除き、PayPalから直接の返金（Refund)処理をすることになります。
本来、Ebay内で、該当オーダーを呼び出してCancel ができれば、Cancelと同時にPayPalからの返金が可能です。そしてこの時に、Ebayの販売手数料（Final Value Fee) も自動的に返金されます。
ところが、該当オーダーの受注日から1か月を超えると、該当オーダーからのキャンセルはできなくなり、この時の返金方法としては、PayPalの該当支払いを呼び出してそこで返金（Issue a refund)します。そしてこの時には、Ebayの販売手数料（Final Value Fee) は自動的には返金されないため、Ebayに対してE-mailを送ってその返金をしてもらう必要があります。
ここでは、今回多く使った具体的な方法を記録しました。まず、送ったE-mailの文章は以下の通りです。ItemIDだけだと複数のオーダが該当してしまうことがあるので、オーダー番号は必須です。
■E-mail の文章
We had to refund the buyer because the item did not arrive.
As we were not able to cancel the order from Ebay, we had to refund directly through PayPal.
Would you please provide us with the final value fee credit for the following transaction;Our StoreID: ショップ名
ItemID: ItemIDの番号
Order number: Ebayのオーダー番号
Thank you very much.
■画面操作
（画面の進行は時によって多少変わるようですが、現状では以下の通りでした。）
EbayのSeller Hub から Seller Help を選び、一番下の Help & Contact を押します。
この画面に行きますので、一番下まで行き、E-mailを押します。
質問の分野として、Selling → Selling Fee と進みます。
もう一度、E-mailのボタンが出てきます。
実際のE-mailを作る画面に行きます。
文章を入れた状態です。
Sendを押すと、この画面が出て終了です。
2，3日するとEbayから、返金されたとの案内E-mail が来ます。
（多くの担当者が処理しているようで、人により文章が異なります。たまに慣れていない担当者の場合、とんちんかんな答えが来ました。その場合は同じ内容をもう一度送ると、別な担当がちゃんと処理してくれました。）
以上が流れでした。数が多いと、そして販売金額が高いほど、Ebayの販売手数料は当然大きくなりますので、こまめな作業になりますが、きちんと実施するのが大事と感じました。